抜け毛は季節ごとの対策が肝！春夏秋冬のヘアサイクルと季節の対策 – 薄毛の育毛・発毛治療に！ 東京AGAおすすめランキング

 

抜け毛は一年を通して起こりやすい症状です。しかし、季節によって抜け毛になる原因は変わります。そこで季節に合った対策が必要です。今回は、薄毛になる原因・対策を春夏秋冬、季節ごとに分けて紹介します！

 

「抜け毛っていっても、髪はいつも抜けるものでしょう？」「どこからが抜け毛なの？」と思う方も多いでしょう。髪のサイクルは一定ではないため、一度にすべての毛が抜け落ちる心配はありません。人間が1日に自然に抜ける毛は50本～100本程度。それを越えて抜けてしまった場合は抜け毛の危険があります。
しかし、抜け毛とわかっても、対処はどうすれば良いのでしょうか。今回は春夏秋冬の抜け毛の原因と対策をご紹介します。

※髪のサイクルって？
髪の毛は4年～6年の時間をかけて成長し、その後、2週間～3週間程度で退化します。そして、一定の休眠期間を経て髪の毛が抜け落ちます。抜け落ちると、また新しい髪が生えてきます。この繰り返しが髪のサイクルです。

 

 

春は出会いと別れの季節。そして、職場が変わったり、新しい人間関係が始まったりと、何かとバタバタすることも多い季節です。そんな春の抜け毛の原因には、何があるのでしょうか？

 

〇春の抜け毛はなぜ起こる？

・ストレス
・花粉症などのアレルギー
・冬の紫外線ダメージの蓄積

春は、環境の変化でストレスを受けやすい季節。ストレスは血行を悪くして、頭皮に悪い影響を与えます。また、花粉症も抜け毛の原因です。花粉症は頭皮がかゆくなるといった症状が現れる場合があります。かゆさを我慢できずかきむしってしまうと、頭皮にダメージを与え抜け毛を誘発させてしまうのです。
また、冬の紫外線ダメージが現れるのも春。夏の強い日差しと違って冬はあまり紫外線対策を行っていない人も多く、春の薄毛の原因になります。

 

〇春の抜け毛対策

・ストレスを溜めない
・アレルギー症状が出てもかきむしらない
・紫外線対策をする

春になったら、意識してストレスを溜めない生活をしましょう。運動をしたり、リラックスできる時間を作ったり、ゆっくりお風呂に浸かったりするのもオススメ。運動や入浴は血行改善効果もあるため、ストレスで血行不良になってしまった場合も効果が期待できます。積極的に行いたいですね。
また、紫外線ダメージを増やさないために、紫外線対策をするのもオススメです。アレルギー症状が落ち着かない場合は医者に相談してみましょう。

 

 

強い日差しが照り付ける夏。海水浴をしたり、避暑地に行ったりとバケーションを楽しむ方も多いでしょう。そんなイベント盛りだくさんの夏ですが、実は抜け毛の危険もたくさんあるのです…。

 

〇夏の抜け毛はなぜ起こる？

・紫外線
・冷房
・汗・雨

夏は暑くて日差しも強い季節。頭皮にダメージを与える紫外線には気を付けたい季節です。特に海水浴は、海水のダメージと日光ダメージのダブルパンチ。終わった後にケアを入念に行ってくださいね。
また、冷房は皮膚を乾燥させて、頭皮状態を悪くします。外と冷房が効いた室内との気温の変化が体にストレスを与えたり、夏バテを引き起こして体調不良になったりすることも。すると、頭皮へと必要な栄養が運ばれなくなってしまいます。これも抜け毛の原因です。
さらに、汗を大量にかくと雑菌が繁殖しやすくなります。頭皮がぬれるとホコリなども付着しやすくなるため、頭皮の環境が悪くなったり、皮脂が毛穴をふさいでしまったりして抜け毛を引き起こしてしまうのです。

 

〇夏の抜け毛対策

・紫外線対策
・生活習慣を整える
・大量に汗をかいたら放置しない
・ストレスを発散させる

夏はとにかく頭を紫外線から守りましょう。日傘を使用したり、帽子をかぶったりするものオススメ。帽子は蒸れると汗の原因となるため、通気性の良いものにしてください。また、規則正しい生活をして、体を不調から守ったり、ストレスを溜めないようにしたりして、体調もケアしましょう。

 

 

「秋になれば、紫外線も弱まって汗もかかないし、大丈夫だろう」と思っていても要注意！秋にも抜け毛になる原因はあります。食欲の秋に文化の秋…そんな秋と抜け毛の関係とはどのようなものでしょうか？

 

〇秋の抜け毛はなぜ起こる？

・夏に受けたダメージが現れている
・体の疲れ

秋は夏に現れ切らなかったダメージが一気に襲い掛かってくる季節です。また、夏のダメージは体の不調となって現れることもありますよね。体の不調は、薄毛の原因！夏に蓄積されたさまざまなダメージが抜け毛の原因として現れるのが秋なのです。

 

〇秋の抜け毛対策

・夏場にとにかくケアをしておく
・体調を整える

秋の抜け毛は夏のダメージが原因。そのため、秋になってから対策を取ろうとしてもダメージを防ぐことはできません。そのため、夏場にどれだけケアできたかが、秋の抜け毛に影響してきます。また、崩れた体調を早く整え、頭皮へ栄養を回すもの大切です。

 

 

暖かい季節も終わり、寒くなった冬。「汗もかかないし、紫外線も夏ほど強くはないし、薄毛も起こりにくい季節なのでは？」と思いますよね。実はその通りで、冬は一年で最も髪が抜けにくい季節です。しかし、抜け毛の原因がない季節ではありません。抜け毛が気になる方は、冬も注意しましょう！

 

〇冬の抜け毛はなぜ起こる？

・暖房
・体の冷え
・寒さ

キビシイ冬にはなくてはならない暖房機器。しかし、空気を乾燥さえてしまうこともあります。空気の乾燥＝肌の乾燥。フケが出やすくなったり、肌が弱まって抜け毛になったりするのです。また、体が冷えていると血行不良に陥ります。そのほか、暖かい室内にいて急に寒い場所へ移動すると、頭皮の皮脂が固まり、毛穴のつまりを引き起こす場合もあります。

 

〇冬の抜け毛対策

・頭皮の乾燥を防ぐ
・体を温める

冬の頭皮の乾燥を防ぐためには、日ごろ使用するシャンプーを変えるのがオススメ。刺激の少ないシャンプー（アミノ酸系）を使用してください。また、ゴシゴシ洗うとダメージの原因となってしまう場合があるため、優しくマッサージするように洗いましょう。そのほか、部屋を乾燥させないように加湿器を使用するのもオススメです。
また、体を温めて血行を悪くしないように注意することも大切です。暖かい飲み物を飲む、湯船に浸かるなど、意識して行いましょう。

 

暑い期間は、ダメージが起こりやすい期間で、抜け毛が最も多い時期ともいわれています。春～秋にかけての暑い時期には、頭皮ケアや抜け毛対策をしっかり行いましょう。

また抜け毛は、栄養が不足したり、体調不良になったりすると起こりやすくなります。体調が悪くなると、体は生きるために必要な部分へと栄養を送るのに必死になり、不必要な部分へは回されません。つまり、髪の毛へと栄養が送られず、抜け毛になってしまいます。一年を通して、良い体調や生活を維持することも大切です。

春夏秋冬で抜け毛の原因と対策を紹介しました。抜け毛に悩んでいる方はぜひ参考にしてください。