そのシャンプーのやり方、ちょっと待った！正しい頭皮の洗い方 – 薄毛の育毛・発毛治療に！ 東京AGAおすすめランキング

 

「頭の洗い方？そりゃ適当に～」なんて人、多いのではないでしょうか？毎日のシャンプーが髪に及ぼす影響は、とっても大きいです！「あぁ…あの時正しい方法を知っていれば…」なんてことにならないように、正解の洗い方、伝授します！

 

臭いが気になるから？整髪料を落とすため？なんとなく気持ち悪いから？シャンプーの根本的な目的は頭皮の汚れを除去することです。説明されなくても、理解しているかと思います。しかし、目的は理解していても、洗い方に反映できていない人は少なくありません。

 

毎日のことなので、特に意識せずに行う洗髪。しかし、我流のその洗い方、間違っているかもしれません。何も考えていないからこそ、心配なシャンプー悪習慣をご紹介します。ここで一度、普段のシャンプーを振り返ってみましょう。

 

髪だけを洗う

一見、何が間違っているのか分かりませんが、先にお話しした通り、シャンプーの目的は頭皮の洗浄！髪を洗うことに注力しすぎては、いけません。

 

爪を立てる

頭皮を傷つけという観点から、絶対にしてはいけないことであることは理解できるかと思います。ただ、実際は無意識のうちにゴシゴシとこすっていることがあるので、注意が必要です！

 

熱いお湯を使う

毛穴を開くためについつい温度を上げがちですが、シャワーの温度は38℃程度にとどめましょう！40℃をこえるお湯は洗浄力が高すぎて、頭皮にとって大切な油まで洗い流してしまいます。

 

 

シャンプーのNG行動が分かったところで、薄毛を予防・改善する手順を解説します。

 

1.入浴前にブラッシング

1日中外気に触れた髪は、ホコリやゴミがたくさんついてしまいます。事前にブラッシングをすることで、汚れを浮かし、ブラシがゴミやフケなどを絡め取ります。少々、手間ですが、シャンプーが行き渡りやすくなるので必ず行いましょう。

 

2.すすぐ

入浴したら、まず頭全体をすすぎます。水風船を軽く叩く容量で頭皮をポンポンします。全体にお湯届いたら、指の腹で余洗いします

 

3.シャンプーを手に取り泡立てます

男性であれば、1回のシャンプーの量は500円玉大です。頭皮を痛ませないように、十分に泡立ててから塗布します。

 

4.後ろから前へシャンプー

襟足から額の生え際に向かって、洗います。指の腹を添える程度の力で大丈夫です。の際、耳の後ろやこめかみ部分の洗い忘れに注意です！

 

5.すすぐ

2度シャンプーをするので、一度シャンプー剤を流します。

 

6.再びシャンプー

先ほどの半分ほどのシャンプーを手に取り、同様の手順でシャンプーします。

 

7.しっかりすすぐ

手順5よりもしっかりとすすぎます。シャンプー剤を頭皮に残さないよう、初めのすすぎ同様ポンポンとします。

 

髪の傷みと頭皮の乾燥を防ぐためにも、大部分をタオルドライします。ポイントはタオルで水分を吸い取るように優しく押し当てます。根本から乾かしましょう。

ドライヤーは長時間の利用を避け、20㎝～30㎝ほど話して使用します。同じところばかり当たらないように場所を変えながら当てます。

 

男性への普及も当たり前になったトリートメント。生えてきた髪を美しく保つためにも必要不可欠です。せっかく生えた髪が絡まって抜ける。なんてことがないように、使用をおすすめします。

利用のタイミングは2度目のシャンプー後。トリートメントはシャンプーとは違って髪そのものへアプローチさせるものです。頭皮には極力付けないようにし、毛先へ重点的に塗布します。

 

シャンプーを見直すことは薄毛予防に大変、効果的です！毎日行うことですから、将来の毛髪に大きな影響を及ぼせます。良い影響か悪い影響か、どちらになるかは日々のシャンプーライフにかかっています。

もちろん、予防だけでなはなく、薄毛を発症している人にとってもシャンプーの改善はおすすめです！頭皮の環境が整っても薄毛の進行が気になる場合は、一人で悩まず、医療機関に相談するのも一つの手です。