薄毛小噺2 – 薄毛の育毛・発毛治療に！ 東京AGAおすすめランキング

ブラッシングすると、櫛やブラシに抜け毛がついてしまうので、ブラッシングはまったくしたくないという男性は意外と多いのではないでしょうか？しかし、ブラッシングには抜け毛予防となる効果があります。

まず、シャンプーする前にブラッシングすると、頭皮に付いていた皮脂と老廃物が吹き上がった状態でシャンプーすることになるので、非常に効力があります。ブラシの種類も髪に優しいものが好ましく、頭皮を痛めやすい金属やプラスチックは避けて、なんと豚や猪の毛で作られてものがいいとされています。このような動物の毛で作られたブラシを使うと、静電気が発生しないので、髪と頭皮を傷つけないのです。

抜け毛には2つのタイプがあって、1つは慢性抜毛根（まんせいばつもうこん）、もう1つが急性抜毛根（きゅうせいばつもうこん）と呼ばれるものです。前者の慢性抜毛根はヘアサイクルの全工程を終えた毛根のことで、これは自然脱毛ですので気にすることはありません。
しかし後者の急性抜毛根はヘアサイクルの過程で脱毛した毛根になりますので、こちらの場合は要注意です。
両者の見分け方は、栄養分が毛根に届いているかどうか、つまり慢性の場合は毛根部分が丸みをもっていますが、急性の場合は細く尖っているかでわかります。
しかし慢性抜毛根の場合であっても、AGAが原因となるケースがあり、このときは毛根が丸くなりきっていなく、尻尾のように残ることになります。

グリム童話「髪長姫」にこんなワンシーンがあります。
それは、この物語に登場するラプンツェルは、自分の髪を命綱の代わりにして塔を出入りしているところです。
これはあくまでもおとぎ話上のことなのでしょうか？
実は普通の人でも、個人差はありますが、髪の毛1本で持ち上げることのできる重さは50〜100gとされており、毛根が強い人の場合200gも持ち上げることができるとされています。そして人間の毛髪は健康な人の場合、10万本あると言われていますから、なんと最適5トンもの物を持ち上げることができることに理論上なります。ですのでグリム童話のお話も現実離れしているわけではなさそうです。