普段の食生活で私たちは体にとって有害な水銀やカドミウム、ヒ素や鉛、銅などの重金属類を摂取しており、体内に蓄積しています。このことは多くの人がご存知でないとおもいます。
実はこのような有害な重金属類は、髪の毛や体毛に集まり、抜け毛となることで体外に排出されているのです。また、同じように食品添加物や合成着色料のような化学物質も抜け毛を通して体から取り除かれています。
このことを踏まえると、髪の毛が多い人というのは、少ない人よりも有害物質を体の外へより多く排出できているわけです。その意味で、薄毛治療は重金属中毒リスクを小さくして、寿命を短くすることにつながっていると言えます。